お年寄り

高齢化社会になり、ご家庭内もしくは身の回りで身体が不自由なお年寄り、介護が必要なお年寄りの方がいらっしゃる人が多いと存じます

なかでも、歩行困難、寝たきり、の状態になってしまいますと面倒を看ていく立場の方々が疲弊してしまっていく姿を多々見てきました

出来ればお年寄りになってもそのような状態にならないように気をつけたいものです

年をとったからといえ健康な状態で暮らしていくことは、身体に対しての総合的な自己管理ができていれば誰にでも出来ることであります

なかには自己管理が出来ない人がいらっしゃいますが、その場合は周りにいる方々が注意をしていけばよろしいかと思います

その場合、当人の身体が弱っていっても決してあきらめないでください

身体のあちこちが痛い、外に出ていく元気がない、病気をしてすっかり以前と違ってしまった

様々なケースがあると思いますが、あきらめなければいくつになっても健康を取り戻すことはできるのです

９０歳になろうが１００歳を過ぎようが、身体の自己治癒力は若いときほどはないにしてもちゃんと備わっているのですから

９０歳を過ぎたおじいさんが大腿骨を骨折しましたが、本人があきらめることがなかったのでこちらも一生懸命施術をし、結果寝たきりになることなく自力歩行できるようになりました

または９０歳を過ぎて心筋梗塞を患い長期入院を余儀なくされて、自宅に戻ってからは半寝たきりの状態になりかけてましたが、ご家族の方にお願いされ毎週出張にて整体の施術をやっていったところ、今では外にはそれほど出掛けられないにしても家の中では普通の暮らしが出来るまでに回復をいたしました

このような例は他にもたくさんございます

なにはともあれ、あきらめないことが大切です

ご要望があれば、出来うる限りのお手伝いをしたいと思っていますのでご連絡ください

人の可能性にはすばらしいものがあります

助け合っていけば道は開けます